ディスコミライフ

日記や感想を書きます

新・牡丹と薔薇 第1週目の登場人物を勝手におさらいする

平日のお昼に光を灯す新・牡丹と薔薇。第1週から最高でしたね。強烈なキャラクターを勝手におさらいしちゃうゾ。完全に自己満足だ、ごめんな。

眞澄(18~22)
高校3年生でうっかり大学生とヤってしまい妊娠してしまう全ての元凶のような人。第1話:妊娠、第2話:出産、第3話:セックス、第4話:結婚…と冷静なって考えると順番がめちゃくちゃであるが未美山加恋さんの熱演で全てカバーされる。すげーよ、すげーよ美山さん。この熱演は見たら思わず拍手をしたくなる代物ですからね。
(売れない)女優の母、歌舞伎役者の父との間に生まれ、その美貌はミス・けーき大学にも選ばれるほど。バブルの波に乗って旅行会社から内定をもらっていたが崑一と婚約して以降あやふやなので多分就職してない。

眞澄の恋人(名無し)
昼ドラの定番・一発必中芸を披露し交通事故で死亡。

眞澄の恋人の母
別の世界線で飲み込んだ指輪を出産したり水枕で偽装妊娠してたかもしれない風貌の人。
博多弁のような言語で眞澄を追い返す。

万華鏡
眞澄が恋人からもらった万華鏡。その小ささが視聴者の玩具にされる。眞澄が産んだ子を養子に出すときに託された重要アイテム。

萌子
女優な私が大好き!な眞澄の母。眞澄のことは世間には内緒☆売れない女優☆
天国の恋のパロディのような昼ドラかもしれない劇中劇の撮影で眞澄と視聴者を圧倒する演技を披露するも「もう少しテンション下げめで」と監督に言われてちょっとかわいそう。
眞澄の産んだ子を養子に出すが、その後はなんか普通にいい母親らしく、大学生の眞澄とはマンションらしき家で同居している。

ミサオ
萌子の母(=眞澄の祖母)で実質眞澄の育ての親。記念すべき第1話名言賞を「陣痛が始まったのかぁい!?」で受賞する。
第1話以降はシナリオの都合上必要がなくなったため出番はない。

今朝義(なんて読むの?)
萌子の父(=眞澄の祖父)で実質眞澄の育ての親。よく酒を飲んでいる。釣り竿の先っちょでテレビのスイッチを切るなどお茶目な一面も。眞澄の妊娠に驚きながらも「産むしかねぇな」「大船に乗った気になって産むんだ」など新たな家族を迎える覚悟を決める器の大きい祖父。見せ場はちゃぶ台返し
第1話以降はシナリオの都合上必要がなくなったため出番はない。

ちゃぶ台
視聴者の「絶対これひっくり返されるでしょ」という期待を裏切らなかった名脇役。

産婦人科医の稲垣
別の世界線では牡丹と薔薇の姉妹に翻弄される男だったり開幕立ちバックからバター犬ごっこまでをキメてたかもしれない産婦人科医。牡丹の花が大好きで、眞澄に「名付け親になって欲しい」と言われ「ぼたんはどうかな」「そのまんますぎるから富貴子、はどうかな?」とノリノリで応じてくれた。

看護師の三上
別の世界線ではぼたんだったかもしれない看護師。稲垣が眞澄の子の名前について「ぼたん、はどうかな?」と提案するとすかさず牡丹を鉢植えを用意しただ者ではないことを見せつけた。

看護師の野島
別の世界線では金属バットを振り回したり財布ステーキを作っていた(どちらも牡丹と薔薇第56話で見れるゾ)かもしれない看護師。深夜新生児室に忍び込み、赤ん坊を抱く眞澄をプロの覗き方で発見する。

ともちゃん
眞澄の友達で家庭事情もよく知っているやけにふくよかな子。そのインパクトで視聴者に衝撃を与える。眞澄の妊娠に気付き、からかったり祖父母にチクったりやりたい放題だが1話で出番は終了する。

梅鳳
眞澄の父で歌舞伎役者。会いに来た眞澄を「二度と来るな!」と追い返すのみで出番が終わったものの公式サイト内のコンテンツ「ボタバラ名台詞」では「ツイッターとやらでこのドラマの名台詞を決めるのはうぬらなるぞ!」とその存在をいかんなく発揮している。

親友であるさやかたち
眞澄の大学の親友。「ナイス・プレイスじゃん!」で第2話名言賞。

テニス部のピー子
ミスコンにエントリーしていた健康美が売りの女性。名前の由来については一切不明。

木村
「俺のレター読んでくれた?」とディスコミ中の眞澄に話かけるが、ダーツで返り討ちに遭い大暴れする眞澄を見て「お母さぁぁぁぁぁぁぁん!!」と絶叫する。

小日向崑一
ミスコン授賞式の会場に使われた等々力のローズガーデンのオーナー。前妻はマダム・ヨナ。眞澄に惚れて(?)口説き落とし結婚する。マザコンである。
あとよく笑うんだけど私には崑一の笑いのツボがよく分からない。

ローズヒップティー
美肌効果があるので実まで食べましょう。

マダム・ヨナ
別の世界線では不倫する妻だったかもしれない崑一の前妻。スペイン料理店を経営している。ぼたんの実の母親。そのため22歳のぼたんにも過干渉である。崑一の屋敷に住む化け物が嫌で離婚したっぽい。カオルコには「ドント・タッチ・ミー!」で対抗するがよく見るとカオルコは触ってない気がする。カオルコに萌子の赤ワインをBUKKAKEられて一発KO。

カオルコ
崑一の母にして昼ドラ民を笑いの渦に巻き込んだ名言工場。イギリスの血が濃いためルー語のような英語交じりの言語を操る。「フーイズザット?」「新しく入ったベビィスィッターかい?」「我が家の筋肉マン」「イェスアイァムカオルコダヨ」「イズディスアンティーク?」「妊娠したんダヨ、あんたのワイフ」「結婚した途端にすぐこれダヨ~」など話す言葉全てが名台詞という強烈なキャラクターであるが牡丹と薔薇の姉妹の物語の主題とは無関係のため第4話・第5話を以て永眠。アーメン。

眞澄と崑一の結婚式の司会者
やけに感情的で涙を誘うような口調が天国の恋の斎にそっくりだと一部で話題に。

ジェームススコットおじいさん
多摩外国人墓地に眠る崑一の祖父(で合ってる?)。イギリス人。墓で寝ているだけなのに眞澄に水をBUKKAKEられたり滅多に墓参りに来ない子孫を持ったりとかわいそうなおじいさん。

牡丹と薔薇(歌)
みんな大好き牡丹と薔薇挿入歌。ボタバラ必修科目だから覚えましょう。
放送中に公式Twitterが「さぁみんなで歌いましょう」と言われるほどの名曲。新・牡丹と薔薇では流れ出すと同時に舞台が18年ほどワープした。

ぼたん(22歳)
別の世界線で全国を転勤しまくっていたかもしれない姉の方。墓参りのシーンで一人だけ家族と距離を取っていることからも複雑な思いを抱えていることが分かる。

美輪子(18歳)
脚ほっそ!!角度によってはまじゅまじゅに似た雰囲気があるので今後が楽しみでございます。

眞澄(41歳)
18年の歳月の間にカオルコの相手に疲れたりしたのかちょっと老け込んでしまった物語の元凶のような人。落ち着いたのか声も低くなりました。

多摩留
登場即美輪子に惚れた墓地の管理人。その佇まいから「幸せの時間の花屋だ!」と視聴者たちに言われる。股間アップ!と見せかけ映し出されたのは眞澄が産んだ子に託した万華鏡。多摩留の明日はどっちだ。